臨床検査技師のためのお仕事ガイドブック

臨床検査技師の仕事や転職のための役立つ情報を発信

【今すぐチェック】やめておくべき職場の特徴3選

 

  • 職場がブラックでキツイ。転職した方がいいかな?
  • 転職したいけど決心できない

 

こんなお悩みを解決します

 

病院の検査部はどこもブラックに近いですよね

普段身を粉にして働く自身の行動を見直すことでホワイトに転化できるかもしれません

 

この記事ではやめておくべき職場の特徴と改善策を紹介します

 

転職という一世一代の決断をする前に、

とくに真面目な方こそチェックしていただきたい内容です

 

結論現場を打破したいなら失敗を前提に行動するしかありませんが

転職はハイリスク・ハイリターン 時にはハイリスク・ローリターンともなり得ます

 

本当に転職した方が良いのか参考にしてみてください

 

 

 

 

正規の休憩時間が確保できない

ルーチン業務が多忙のため休憩時間を早めに切り上げたり、

毎日のように残業してはいないでしょうか

 

ほんの10分だけの残業でも積み重ねると膨大

 

知らずしらず心も身体も疲弊していき、パフォーマンスも悪くなっていきます

 

みんな休憩から早めに上がっているから、上司が残業しているからなど思考停止で休憩時間を省いている人は要注意です

 

我々のように中堅技師であれば多少チクリと言われようが、

自身の体調管理のために正規の休憩時間・労働時間は確保すべきでしょう

 

 

 

 

技術的なスキルアップができない

 

末梢血の血球像や細胞診、エコーなどスキルがなければ1人で仕事を完結することができません

また学会発表や論文なども指導を受けなければ1人で投稿まで終えるのは難しいでしょう

 

 

これらは日々の積み重ねで習得していきますが

ルーチン業務が検体を機械に乗せるだけ、心電図を記録するだけなど

ある程度年数が経てばマンネリ化してしまいます

 

 

これを数年、数十年続けていてもスキルアップには繋がらず、

自身の能力を発揮することも周囲への価値提供もままならなくなります

 

転職を考えているのは向上心の強い方でしょうから、

こうした環境にいては気持ちはどんどん廃れてしまいます

 

 

また学会発表や資格取得を進言しても、

それをさせてくれない上司のもとや環境には身を置くべきではないでしょう

 

ある程度スキルや知識が身に付けば、仕事の多くは自分で完結でき、転職にも有利に働きます

 

 

失敗を前提に行動するか、指導してくれそうな他部書の同僚・上司、あるいは医師などにも指導をお願いし現場を打破するしかありません

 

 

 

自分でなくとも出来る業務に追われている

点検作業や資料作成など自分でなくても出来る仕事に追われていないでしょうか

雑務で疲弊していては自己研鑽の時間はどんどん失われていきます

 

横柄な態度にならないよう注意しながら、小さな雑務でも周りに仕事を振ってしまいましょう

 

簡単な集計作業、血清分注、物品依頼など周囲に割り振ってみるとまとまった余裕ができるはずです

 

まとめ

自身の行動を見直してみると改善できる点は見つかったでしょうか

一つでも行動すると環境は変わるかもしれません

 

それでも現場を打破できない場合は転職を考えてみても良いでしょう

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