- 転職が決まったけど新しい職場に馴染めるか不安
- そろそろ異動なので心機一転頑張りたい
- 新しい職場で気をつけた方がいいことがあれば知りたい
こんなお悩みを解決します
新しい職場ですんなり周囲に溶け込んでしまう人がいる一方で、
赴任初日から敬遠されている人も見かけます
違いは新しい職場でのついやってしまいがちな言動にあるかも知れません
この記事では転職や就職で新しい職場にすぐ馴染むために気をつけた方が良いことを紹介します
禁句ワードを遵守する
施設ごとの特色や社風があり、ときに部署単位で全く雰囲気が違います
転職で施設まるごと変わってしまえば業種は同じでも別世界と考えたほうがよいでしょう
赴任してしばらくは目立つ行動は避けたほうが懸命です
特に以下のような今の施設を否定するような言葉はNG
具体的な禁句ワード
- 前の施設ではこうだった
- それ、効率悪いよ
- こんなのやったところで・・・
新人の子や非常勤の方など部下に対してつい言ってしまいがち
３０代以降のバリバリ仕事ができる人ほど要注意です
心機一転転職先、よりよい仕事をしようと張り切るのも大切ですが、言動には十分注意を払いましょう
お局を味方にする
お局と聞いてあまり良いイメージは持たれないでしょうが、
お局とはその部署や施設全体のことを深く理解しています
その施設での積み重ねた経験やスキルは本物です
一度味方になってくれれば転勤者、新採用者にとって大きな力となるでしょう
例えば以下の通り
- 暗黙の了解と教えてくれる
- 他部署との連携が円滑になる
事務や非常勤の方に多い印象ですが、
転勤が多い職場だと20代、30代の方がもっとも経験が長いなんてこともありえます
お局を味方につける近道
お局に味方になってもらうには、どんどん質問して頼るのが最も近道です
例えば以下の通り
- (所見について電話する場合)この先生、どんな感じですか？
- (検査呼び出しの場合)この病棟は忙しい時間帯とかありますか？
- (検査のやり方について)ここが上手くできないんです 気をつけた方がいいことはありますか？
お局の見極め方
雑談して下記質問し、さり気なく聞いて一番名前が挙がる人や答えてくれる人がお局の可能性大
他にも振る舞いや言動ですぐ分かるかも知れませんね
- 経験が長い人は誰か
- 誰に教わるのがいいか
- (第三者として)〇〇さん(医師や看護師、他部署の人など)はこの施設長いんですか？どんな雰囲気の方なんですか？
挨拶は全部署に
赴任して数日〜1週間は朝だけでも良いので他の部署にも挨拶することをオススメします
たとえば生理検査配属になっても検体や病理も回って職場へ向かうといった感じです
顔を覚えてもらったり、明るい雰囲気を与えるのが最たる目的です
着任の挨拶や話し方で参考になった本はコチラ
簡単に好印象な話し方ができるコツが紹介されています
一つ一つ実践していけば自然と周りに人が集まるようになるでしょう
少なくとも挨拶しないほうが良かったなんてことは無いはず
印象を良くしようとするのではなく、悪い印象を与えないことが重要です
まとめ
新しい職場では、数日は大人しくしておいてマイナス要素を排除していったほうが上手く馴染めるでしょう
ぜひ今回紹介した内容を実践してみてください
